統合幕僚監部は2018年10月18日(木)、ロシア機が日本海を飛行したことを受け、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進し、対応したと発表しました。これに伴う領空侵犯などはありませんでした。
確認された機体は、IL-38哨戒機2機で、いずれも能登半島方面沖から北上し、再びウラジオストク方面へ戻っています。統合幕僚監部が公開している画像によると、尾翼に「RF-75342」と赤の星マークが確認できます。
この「RF-75342」は2017年4月に日本海で活動が確認されているロシア海軍機とみられます。詳しくは、統合幕僚監部の発表資料を参照ください。