運輸安全委員会は2018年10月9日(火)、ヘルシンキ郊外でフィンランド安全調査局と航空事故やインシデント調査に関わる協力意図表明に署名しました。
この協力意図表明は、日本とフィンランド間の航空交通量が増加していることから、両国の事故調査当局間でお互いに航空安全に資するために協力していくことを確認するものです。
協力意図表明への署名を通じ、両国が関係する航空事故やインシデントが発生した場合、よりいっそう迅速かつスムーズに事故調査が実施され、結果として航空安全に寄与することが期待されます。詳しくは、運輸安全委員会のウェブサイトを参照ください。