データのじかん、統計データをインフォグラフィックで見る羽田空港を公開

データのじかん、統計データをインフォグラフィックで見る羽田空港を公開

ニュース画像 1枚目:増加する訪日外国人と進化する羽田空港
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増加する訪日外国人と進化する羽田空港

データの価値や活用のアイデアを発信する「データのじかん」は、2018年10月18日(木)の統計の日にあわせ、データを分かりやすく1枚の絵にまとめたインフォグラフィックを用いて「増加する訪日外国人と進化する羽田空港」を制作・公開しました。

訪日外国人はこの数年、過去最高を更新し、2017年には前年比119.3%を記録しています。日本にある空港のうち成田空港、関西国際空港、羽田空港で全体の70%超を占めていますが、ここ3年で成田に代わり羽田が前年比115.4%と伸びています。

羽田空港は都心から近く、国内線のアクセスも充実し、首都圏をはじめ、地方へのアクセスも強化しています。空港内では誘導表示や案内表示の改善や、設備の充実のほか、無料連絡バスの本数を増やすなどの取り組みが行われています。こういった改善から、世界の空港ランキングでは3位、空港スタッフサービスランキングでは2位、最も清潔な空港として選ばれるなど、国際的な評価が高まっています。

羽田空港では2020年に向け、国際線の発着数を現在の年間約6万回から年間約9.9万回に増便する予定です。「データのじかん」の編集部は、利用者増に対する大幅な機能強化など、今後の羽田空港の進化に注目する結果とコメントしています。

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