ニューギニア航空、計画していたポートモレスビー/上海線の開設を延期

ニューギニア航空、計画していたポートモレスビー/上海線の開設を延期

ニューギニア航空は、2018年10月23日(火)から就航を予定していたポートモレスビー/上海線の開設を延期すると発表しました。同社は11月15日(木)を皮切りに11月18日(日)まで予定されているアジア太平洋経済協力会議(APEC)の閣僚、首脳会議の開催、クリスマスの時期に国内線や既存の国際線の需要増加が予想されることを理由にあげています。

すべての便で定時運航を実現し、最高品質のサービスを保証することに全力をあげ、効率を高めるために力を注ぐ方針です。

また、中国市場の開拓についてはニューギニア航空とそのパートナーとで多額の投資をすでにしていることから、可能な限り早期に就航を実現したいともコメントしています。新路線の開設延期に伴う対応については、代替の航空券手配、または全額払い戻しですでに顧客への対応を進めています。

同社の計画では、ポートモレスビー/上海線は767で週2便を運航する計画でした。

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