AIRDOは2018年12月20日(木)、就航20周年を迎えます。これにあわせ、就航20周年事業を展開しており、この周年事業の1つとして同日から新制服を導入します。この新制服は、客室乗務員、空港係員、運航乗務員、整備士を対象に導入、そのデザインが発表されました。客室乗務員と空港旅客スタッフは10年ぶり、整備士は13年ぶりで、運航乗務員は初めてのリニューアルで、4職種、約600名の制服一斉リニューアルは同社初の取り組みです。
新制服の全体コンセプトは「『北海道の翼』としてのオンリーワンの体現」で、職種ごとに方向性を定め、デザインが選定されていました。客室乗務員、空港旅客スタッフ新制服のうち、女性用は札幌丸井三越/三越伊勢丹のデザイナーの野田智子さん、男性用は三越伊勢丹の法人外商事業部契約デザイナーの岡義英さんが手がけました。
デザインは職種の特性に合わせた機能を有しながら、業務パフォーマンスを最大限発揮できるデザインが採用されました。客室乗務員と空港旅客スタッフの制服は、落ち着きと品格を醸し出すセミフォーマル性の中に、北海道の自然の美しさと躍動感が表現されています。このうち、オリジナルボタンとシンボルカラーを一部に採用、袖には「AIRDO」ロゴマークをあしらい、一体感と統一感も表現しています。