北海道東北ブロック、緊急消防援助隊の合同訓練 11月17日と18日に開催

北海道東北ブロック、緊急消防援助隊の合同訓練 11月17日と18日に開催

ニュース画像 1枚目:平成30年度緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練
© いわき市
平成30年度緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練

消防庁は「平成30年度緊急消防援助隊地域ブロック合同訓練」を実施、このうち北海道東北ブロック合同訓練は2018年11月17日(土)と11月18日(日)の2日間、福島県で実施されます。いわき市をメイン会場に、東北6県に北海道、新潟県を含めた1道7県の部隊が集結し、航空機を活用した訓練を実施します。

訓練は11月17日(土)8時に福島県沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生、いわき市で震度6強を観測し、沿岸部に津波警報が発表され、いわき市や双葉郡楢葉町を中心に建物倒壊、火災、土砂災害、津波による浸水被害など、甚大な被害が発生したという想定です。これを受け、福島県広域消防相互応援協定に基づき、県内応援隊が被災地域へ出動、緊急消防援助隊の応援を要請し、各種訓練を実施します。

このうち、小名浜2号、3号埠頭で12時30分から16時に実施される津波災害救助救出訓練は、一般見学も可能で、人命救出にあたる航空機の運用を見学することが可能です。詳しくは、いわき市消防本部のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/11/17 〜 2018/11/18
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