GW10連休で海外旅行需要が拡大、予約件数は前年同期比202%

GW10連休で海外旅行需要が拡大、予約件数は前年同期比202%

ニュース画像 1枚目:伸び率1位のロサンゼルス、イメージ
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伸び率1位のロサンゼルス、イメージ

オンライン総合旅行サービス「エアトリ」は2018年10月24日(水)、2019年ゴールデンウィーク期間の海外旅行の予約状況を発表しました。

政府は10月12日(金)、「皇太子様が即位する2019年5月1日を来年限りの祝日とし、2019年のゴールデンウィークを10連休にする方針」を発表しており、発表前の予約件数は前年同期比149%であったのに対し、発表後の予約件数は大きく伸長し、前年同期比766%となりました。これにより、10月18日(木)時点での海外旅行予約件数は前年同期比202%となっています。

ゴールデンウィークの人気海外旅行先ランキングは、予約件数別でみると1位はハワイ、2位は台湾、3位はソウルと定番の目的地が上位です。予約件数の伸び率では、1位のロサンゼルスが前年同期比744%、2位がグアムで前年同期比600%、3位はシンガポールで前年同期比382%でした。エアトリは、ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手への期待が、予約件数を大きく伸ばした要因の1つとみています。

なお、この調査は2017年10月18日(水)時点の2018年4月27日(金)から5月6日(日)を含む海外航空券予約件数と、2018年10月18日(木)時点の2019年4月27日(土)から5月6日(月・祝)を含む海外航空券予約件数を比較し、算出しています。

期日: 2019/04/27 〜 2019/05/06
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