出雲空港、10月11日に航空機事故による火災を想定した消火救難訓練を実施

出雲空港、10月11日に航空機事故による火災を想定した消火救難訓練を実施

出雲空港で2018年10月11日(木)、航空機事故による火災を想定した消火・救難訓練を実施しました。出雲空港での航空機事故に迅速かつ適切に対応するため、空港内外の各関係機関が連携・協力し、より実践的な消火救難訓練を実施することで、初動対応をはじめ、各種緊急活動やその手順を習熟し、航空機火災の防御・人命救助・医療救護等の体制を確立することを目的として毎年実施されています。

今回の訓練は、羽田発JAL999便の機材738が滑走路からの着陸に失敗、滑走路を逸脱し草地で停止、機体が破損し火災が発生、多数の重軽傷者が出たという想定で実施されました。訓練には港内の関係機関や消防、警察、医療機関など約280名が参加し、緊急通報、火災消火、救助や避難誘導、救護活動を行いました。詳しくは、島根県のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/10/11
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