宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は2018年10月29日(月)、種子島宇宙センターから、H-IIAロケット40号機を13時08分00秒に打上げ、成功しました。
H-IIAロケット40号機には、温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)と、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府宇宙機関であるMBRSC(The Mohammed bin Rashid Space Centre)の「観測衛星ハリーファサット(KhalifaSat)」が搭載しており、計画通り飛行して正常に分離したことが確認されています。
H-IIAロケットの打ち上げは6月12日(火)にも39号機が打ち上げられ、過去33回連続して成功しています。詳しくは、JAXAのウェブサイトを参照ください。