エアアジアは2018年11月5日(月)、コタキナバル/マカオ線に就航しました。マレーシアのサバ州の首都とマカオを結ぶ唯一の定期便となります。初便の就航にあわせ、マカオ国際空港でマレーシア観光局、マカオ政府観光局など関係者が集結し、記念式典が開催されました。
エアアジアはこの新路線で、コタキナバル・ハブ空港から珠江デルタ地域の4都市に飛行することになり、香港、広州、深圳とあわせ、多様な旅程を組むことができます。特に、先ごろオープンした香港/珠海/マカオを結ぶ港珠澳大橋により、地域の接続性が強化され、これらの都市を周遊し、オープンジョーの旅程を組むことができ自由度が高まります。
現在、コタキナバルを拠点に、エアアジアは国際線ネットワークを拡大しています。2018年にはコタキナバル発着でバンコク線を開設しており、今回のマカオ線に続き、11月30日には昆明線に就航する予定です。このほか、バンコク、シンガポール、マニラ、台北、香港、広州、深圳、杭州、武漢線を運航しています。
■コタキナバル/マカオ線 AK1301便 コタキナバル 10:05 / マカオ 13:10 (月、水、金、日) AK1302便 マカオ 13:35 / コタキナバル 16:40 (月、水、金、日)