横田基地で2018年11月6日(火)から11月9日(金)までの期間、人員降下訓練が実施されています。実施時間は、通常運用時間の6時から22時です。横田防衛事務所が立地自治体の立川市、福生市など東京都と横田基地周辺市町連絡協議会に告知しています。
訓練は、アメリカ空軍横田基地所属のC-130J輸送機を使用し、期間中にのべ20名の人員降下が予定されています。北関東防衛局はすでにアメリカ軍に対し、訓練の実施にあたり日米合同委員会での合意事項の遵守に努め、周辺住民への影響を最小限にとどめるよう申し入れています。
周辺市町連絡協議会も11月5日(月)付けで、在日アメリカ軍横田基地第374空輸航空団司令官に対し、周辺住民への不安軽減のため、訓練情報の早期提供を徹底すること、市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと、基地外に影響を及ぼさないよう安全対策に努めること、必要最小限の機数及び人員での訓練を実施することを要請しています。
詳しくは、立川市のウェブサイトを参照ください。