朝日航空、 FTD訓練でアイトラッキングデータを試行運用

朝日航空、 FTD訓練でアイトラッキングデータを試行運用

朝日航空は試行運用している飛行訓練装置(FTD:フライトトレーニングデバイス)における、アイトラッキングデータの活用について、その概要をウェブサイトで紹介しています。

朝日航空が試行運用しているアイトラッキングデータは、FTD訓練で訓練生の目線(アイトラッキング)をPC画面に写し、訓練生の動作と視線情報を教官が確認できます。これにより、訓練生の目視と機体操作、交信内容などがリンクしているか、的確なアドバイスが可能です。

このアイトラッキングデータを活用し、訓練後に訓練生と教官が、PC画面を見ながら、動作画像を客観的に確認する事ができ、​訓練生は自身の操作状況を確認し、さまざまな状況下で操縦操作の習得が可能としています。詳しくは、朝日航空のウェブサイトを参照ください。

メニューを開く