千葉港でテロ対策訓練、オリ・パラ見据え不審物対応を演練 11月15日

千葉港でテロ対策訓練、オリ・パラ見据え不審物対応を演練 11月15日

千葉県は2018年11月15日(木)、「千葉港・木更津港テロ対策合同訓練」を実施します。開催場所は千葉港千葉中央埠頭のI岸壁とその周辺水域で、開催時間は14時からです。

この訓練は、保安委員会などが主体となり、保安対策と出入管理の強化を図り、関係機関の対応能力の向上を目的に、毎年実施されています。2017年の訓練では、千葉海上保安部や千葉県警察本部などから約100人と、船艇6隻、ヘリコプター2機が参加しています。

訓練内容は海上訓練、陸上訓練、不審物対応訓練です。2018年は、東京2020年オリンピック・パラリンピックの開催を見据えて、「航行中の不審小型船が、大規模競技大会に際してホテルシップとして供用される外国籍旅客船に接触し、不審物の受渡しが確認された」との想定で、実施されます。

参加する関係機関は千葉海上保安部、千葉県警察本部、横浜税関千葉税関支署、東京入国管理局千葉出張所、千葉市消防局、千葉県県土整備部です。詳しくは千葉県のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/11/15
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