TAPポルトガル、1月からリスボン/ポルト線にA320ファミリー投入

TAPポルトガル、1月からリスボン/ポルト線にA320ファミリー投入

TAPポルトガル航空は2019年1月から、リスボン/ポルト線にエアバス機材を投入します。OAGによると、同路線は現在、ERJ-190、ERJ-195、ATR 72を主に使用していますが、1月からA320ファミリーを投入します。

リスボン/ポルト線は1月から1日13便を運航しており、ピーク時間帯には1時間に1便の運航となります。エアバス機材の投入により座席数は年間220,000席となり、座席提供数は50%増加します。同路線は2016年に就航し、高い搭乗率を維持し続けていることから、高需要に対応し、機材を大型化します。

これまでの機材と比べ大型ジェット機での運航に統一され、搭乗口は搭乗橋によって接続され、よりスムーズな乗り降りが可能となるほか、受託手荷物の輸送が簡単になり、国際線への乗継の際にも搭乗者にメリットがあります。

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