エアバスとイージージェットは2018年11月20日(火)、A320neoの確定発注分のオプションについて追加で17機分を確定契約に移行し、正式に契約を締結しました。イージージェットの新エンジンオプション(NEO)の発注機数は、A321neoの30機を含め、147機となります。現行機を含むA320ファミリーの発注機数は、累計で468機に登ります。
エアバスは、イージージェットから獲得した追加発注について、ヨーロッパ最大のA320ファミリーを運航する航空会社として引き続きエアバスの継続的な事業を支援するものと感謝の意を示しています。
イージージェットが導入するA320neoはモノクラスの186席仕様で、CFMインターナショナルのLEAPエンジンを搭載します。同社は現在、A320ファミリー316機を保有しており、A320neoが17機、A321neoが3機で、ヨーロッパの31カ国、130を超える空港に乗り入れ、1,000を超す路線を運航しています。