キャセイパシフィック航空グループは2018年11月23日(金)、10月下旬の冬スケジュール開始から3路線を開設、12月にも新路線の就航を控え、香港のハブ機能の強化をアピールしています。
キャセイドラゴンは、10月28日(日)から香港/ダバオ(フィリピン)線を週4便で運航開始し、12月と1月には週1便を増便します。フィリピンへの就航は同グループとして4路線目です。
10月29日(月)には、香港/メダン(インドネシア)線を週3便で就航しています。インドネシアの就航都市は、ジャカルタ、デンパサール、スラバヤに続き同グループとして4路線目になりました。
キャセイパシフィック航空は11月13日(火)から、香港/ケープタウン(南アフリカ)線に就航しています。この路線は2019年2月18日(月)までの季節運航で、期間中は週3便を運航します。
さらに、キャセイドラゴンは12月に徳島/香港線を就航する予定です。これによりキャセイパシフィック・グループは、成田と羽田の東京、関西、名古屋、福岡、新千歳、那覇とあわせ、日本7都市8空港と香港を結びます。