成田国際空港(NAA)は2018年11月29日(木)、2018年10月の運用状況を発表しました。これによると、航空機発着回数と航空旅客数が10月として過去最高を記録しました。
航空機発着回数は、国際線、国内線ともに好調で、前年同月比3%増の21,996回と10月として過去最高値を更新しました。このうち国際線発着回数は、アジア線や台湾線、韓国線の増便などで、前年同月比4%増の17,476回と、10月として過去最高値を更新しています。
国内線ではバニラエアによる石垣線、ジェットスター・ジャパンによる長崎線の就航などで、前年同月比0.4%増の4,520回となり、2017年12月以来の前年同月比超えを記録し、10月として過去最高となりました。
航空旅客数は、前年同月比5%増の360万5,392人で10月として過去最高値を更新しました。このうち国際線旅客数は前年同月比6%増の298万6,978人、国内線旅客数は前年同月比1%増の618,414人となり、10月として過去最高値となっています。
詳しくは、成田国際空港のウェブサイトを参照ください。