ボーイング、ケイマン航空に初の737-8-MAXを納入

ボーイング、ケイマン航空に初の737-8-MAXを納入

ニュース画像 1枚目:737-8-MAXの納入式典
© Cayman Airways
737-8-MAXの納入式典

ボーイングは2018年11月29日(木)、ケイマン航空に初めての737-8-MAXを納入しました。機体記号(レジ)「VP-CIW」で、エア・リース・コーポレーションとのリース契約が締結されています。ケイマン航空は新機材の導入で保有機を近代化し、ネットワークの拡大に着手します。

ケイマン航空は、737-8-MAXの導入で高い効率性と信頼性、さらに快適性がもたらされ、その航続距離によりアメリカ本土へ新たに就航できる都市があるとコメントしています。同社は現在737-300を3機、737-800を1機保有しており、クラシックの更新に737-8-MAXを4機、導入する予定です。

737-300と比べると、737-8-MAXは座席が30%増、1座席あたりの燃費は30%以上向上します。MAXファミリーは、最新のCFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンを搭載し、ウイングレットや各種改良が加えられた機体の強化を通じ、高い性能が提供されています。

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