フィジー・エアウェイズ、初の737-8-MAXを導入

フィジー・エアウェイズ、初の737-8-MAXを導入

ニュース画像 1枚目:737-8-MAX
© Boeing
737-8-MAX

ボーイングは2018年11月30日(金)、フィジー・エアウェイズに初の737 MAXを納入しました。フィジー・エアウェイズは737ファミリーで燃費が良く、航続距離がより長い最新機種で単通路機の保有機拡大と近代化を計画しています。この1機目は機体記号(レジ)「DQ-FAB」として登録されています。

737 MAXの導入は、フィジー・エアウェイズの新たな時代の始まりで、旅客はすべての座席で機内エンターテイメントを楽しめ、スカイインテリアで機内の体験が向上します。同社は737-800、737-700を737-8-MAXで5機を導入する予定です。

737-8-MAXは、737NGと比べ600海里、およそ1,100キロメートル長く飛行でき、燃費は14パーセント向上します。これを受け、フィジー、オーストラリア、ニュージーランド、サモア、トンガ、ツバル、キリバス、バヌアツ、ソロモン諸島へのネットワークの改善などに寄与するとボーイングではコメントしています。

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