89AW、VC-25Aでブッシュ前大統領の追悼飛行

89AW、VC-25Aでブッシュ前大統領の追悼飛行

ニュース画像 1枚目:エリントンフィールドに到着したVC-25A
© U.S. Air Force photo by Tech Sgt. Andrew Lee
エリントンフィールドに到着したVC-25A

アンドルーズ空軍基地に所在する第89空輸航空団(89AW)は2018年12月5日(水)、ジョージ・H・W・ブッシュ前アメリカ大統領の国葬と埋葬に伴い、テキサス州へ飛行します。ブッシュ前大統領が埋葬されるジョージ・ブッシュ大統領図書館の敷地の上空を追悼飛行する予定です。

89AWのVC-25Aは、11月30日(金)に94歳で亡くなった、ジョージ・H・W・ブッシュ前大統領の棺をワシントンへ輸送するため、12月3日(月)にテキサス州からアンドルーズ空軍基地へ運航しています。VC-25Aは大統領の搭乗時は「エアフォース・ワン」と呼ばれていますが、ブッシュ前大統領の国葬に伴う一連の任務は、第41代アメリカ大統領に敬意を表し、「特別空輸任務隊41」と一時的に名称を変更しています。

VC-25を運航する89AWは、大統領、副大統領、議会議員、閣僚をはじめ、世界各地から出席する政界関係者向けの特別航空任務の支援、空輸、物流、通信などを提供し、国葬をはじめとする一連の儀式を支えます。

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