秋田自動車道、大館能代空港ICから約7キロ伸長 2020年度に開通へ

秋田自動車道、大館能代空港ICから約7キロ伸長 2020年度に開通へ

ニュース画像 1枚目:2020年度開通予定の秋田自動車道
© 秋田県
2020年度開通予定の秋田自動車道

秋田県は2018年12月5日(水)、大館能代空港まで開通している通称「秋田自動車道」の鷹巣大館道路について、国道7号鷹巣大館道路へ接続区間が2020年度までに開通する見通しと公表しました。

当該区間は、秋田県が北秋田市今泉から北秋田市脇神まで5.25キロメートルで国道7号と接続する「鷹巣西道路」、国土交通省が鷹巣西道路と大館能代空港ICを接続する1.7キロメートルを整備しています。

大館能代空港ICの開通により東北自動車道から高速道路ネットワークが構築され、空港利便性が向上し、同空港の利用者も年々、増加しています。空港利用者からは青森空港の利用していたものの大館能代の方がアクセスが早くなったという声も寄せられています。2020年の開通時には、北秋田市、大潟村の空港西側地域から、個人・企業の空港利用者が増えることが期待されます。

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