日本の航空機登録、2018年11月の抹消は16件

日本の航空機登録、2018年11月の抹消は16件

国土交通省航空局は、2018年11月に抹消登録があった航空機について、公表しました。11月は16機の抹消登録がありました。

このうち、航空会社の機材では、日本貨物航空(NCA)が747-400F、機体番号(レジ)「JA06KZ」と「JA08KZ」の2機を抹消しました。全日空(ANA)は、767-300の「JA8567」と「JA8568」の2機、日本エアコミューター(JAC)がサーブ340Bの「JA001C」、日本トランスオーシャン航空(JTA)が737-400の「JA8994」を抹消しています。

このほか、航空局のガルフストリームG-Ⅳ「JA001G」、8月に墜落した群馬県防災航空隊のベル412EP「JA200G」などが抹消登録されています。11月に抹消登録された機体は下記の通りです。

■2018年11月の抹消登録機
抹消日レジ番号航空会社機種抹消理由
11/02JA5272個人セスナT303解体
11/02JA3814エスケーネットセスナ172Nラム航空の用に供さない
11/05JA200G群馬県ベル412EP航空の用に供さない
11/07JA06KZ日本貨物航空747-400F海外売却
11/07JA9711新日本ヘリコプターベル206L-3海外売却
11/08JA08KZ日本貨物航空747-400F海外売却
11/16JA001C日本エアコミューターSAAB340B海外売却
11/19JA001G国土交通省G-Ⅳ航空の用に供さない
11/19JA8994日本トランスオーシャン航空737-400海外売却
11/19JA8567ANAホールディングス767-300海外売却
11/22JA3610九州大学セスナ207航空の用に供さない
11/22JA4072九州大学セスナ172P航空の用に供さない
11/27JA5123君が淵学園ビーチ95-B55航空の用に供さない
11/27JA5199君が淵学園PA-34-200航空の用に供さない
11/28JA6137朝日航洋ベル206B海外売却
11/30JA8568ANAホールディングス767-300海外売却
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