シンガポール航空、福岡/シンガポール線に787-10を投入

シンガポール航空、福岡/シンガポール線に787-10を投入

ニュース画像 1枚目:福岡線に787-10
© シンガポール航空
福岡線に787-10

シンガポール航空は2018年12月9日(日)、福岡/シンガポール線の機材を787-10に変更、福岡発シンガポール行の初便のSQ655便は、満席の337名で運航しました。

シンガポール航空は787-10の福岡線就航を記念し、2019年1月5日(土)まで期間限定のスペシャルメニューを提供します。ビジネスは、3種類のインターナショナルセレクションのメニューから九州産和牛フィレを使った食事を選べるほか、日本食メニューでは菊乃井3代目主人の村田吉弘氏が監修する機内食「花恋暦」とともに純米大吟醸「颯(かぜ)」が用意されています。エコノミーでは、デザートとしてロイヤルの八女茶スイートポテトが提供されます。

シンガポール航空は、同社のネットワークの中から日本路線に787-10の投入を先行して進めており、成田、関西、名古屋(セントレア)に続く4都市目となりました。シンガポール航空が日本に就航するすべての都市への787-10投入が完了し、同社は日本就航50周年と福岡就航30周年を祝うと同時に、日本市場へ確固たる姿勢で取り組むいう意思の表れであるとコメントしています。

シンガポール航空の787-10は、ビジネスが座席配列「1-2-1」の36席、エコノミーが座席配列「3-3-3」の301席、2クラス制の計337席を装着しています。機内エンターテインメントシステムは、日本語にも対応する最新の地域路線用の機内プロダクトを提供しています。

期日: 2018/12/09から
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