秋田空港で2018年12月20日(木)、「平成30年度秋田空港ハイジャック事件対応訓練」が実施されます。実施時間は14時から15時です。
この訓練は、秋田空港でハイジャック事件やハイジャック機の着陸が発生した場合の乗客や乗員、ハイジャック機の安全確保、速やかな解決を図るため、関係機関との連絡体制、事件発生時の初動体制の確立を図ることが目的です。
訓練は、羽田空港を出発した新千歳空港行きのABC航空2018便が、飛行中に刃物及び爆発物の様な物を所持している男1名にハイジャックされ、秋田空港への着陸を要求し、当該機が秋田空港に着陸、駐機した想定で実施されます。
訓練項目は通報訓練、 現地合同対策本部設置訓練、実地訓練です。秋田空港保安委員会を構成する19機関が参加します。