関西国際空港を運営する関西エアポートは2018年12月14日(金)、関西国際空港の特定天井改修工事を実施すると発表しました。該当する施設は「第1ターミナルビル4階」と「空港駅3階コンコース」の2箇所で、2020年6月までに工事を終える予定です。
この工事は、東日本大震災後の2014年4月に、建築基準法施行令が一部改正されたことを受け実施するもので、既存の天井を撤去し、新たな天井を設置します。
関西エアポートでは、同社が運営する伊丹空港に5箇所、神戸空港に3箇所設置されている特定天井についても、伊丹空港は2019年度、神戸空港は2020年度までに改修する予定です。
詳しくは関西エアポートのウェブサイトを参照ください。