東京センチュリーと全日空商事、エンジンリース合弁会社の設立で合意

東京センチュリーと全日空商事、エンジンリース合弁会社の設立で合意

東京センチュリーは2018年12月18日(火)、GAテレシス、全日空商事と基本合意していた、航空機エンジンリースを目的とする合弁会社設立の契約締結を完了したと公表しました。3社は10月に、東京センチュリーと全日空商事によるGAテレシスへの出資拡大を合意、これにあわせ航空機エンジンリースの合弁会社についても合意していました。

合弁会社の商号は「Gateway Engine Leasing, LLC」で、本社をフロリダ州フォートローダーデールに置き、2019年1月に営業を開始します。出資比率は全日空商事とGAテレシスが40%ずつ、東京センチュリーが20%です。

東京センチュリーは、航空機関連ビジネスについて、長期的な成長が見込まれる注力分野と位置付け、航空機市場の成長にあわせたエンジンリース市場の伸びが期待されており、合弁会社は時流をとらえた対応です。GAテレシスは航空機エンジンに高いノウハウを持ち、世界トップクラスの航空機関連ビジネスを手がける全日空商事を戦略的パートナーに新たなプラットフォームを通じ、最適なソリューションの提供をめざします。

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