海上自衛隊は2018年12月22日(土)、アメリカ海軍、イギリス海軍と日米英共同訓練を実施します。本州南方海空域で実施するもので、日米英3カ国の共同訓練は今回が初めてです。
参加部隊は、海自が護衛艦「いずも(DDH-183)」とP-1哨戒機、アメリカがP-8Aと艦艇、イギリスはフリゲート「アーガイル(F231)」です。F231はリンクス、またはマーリンを搭載しています。3カ国は各種戦術訓練を実施し、海自は戦術技量の向上と同時にアメリカ、イギリスの両海軍との連携強化、相互理解を深化します。
アーガイルは、10月に実施されたシンガポール、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスによる5カ国合同演習「ベルサマ・リマ2018(Bersama Lima 2018)」に参加しています。