JAL、2月・3月発券分の国際線「燃油サーチャージ」値上げ

JAL、2月・3月発券分の国際線「燃油サーチャージ」値上げ

日本航空(JAL)は、2019年2月1日(金)から3月31日(日)発券分の国際線の燃油特別付加運賃を値上げすると発表しました。

JALは燃油特別付加運賃額を2カ月ごと、直近2カ月間の燃油市況価格の平均に基づき見直しています。2018年10月か11月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は1バレルあたり89.37米ドルで、これに同期間の為替平均1米ドル113.06円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は10,105円でした。これは適用表の10,000円以上11,000円未満のZoneEにあたり、1月末まで適用されるZoneDから値上げとなります。

これにより、日本発旅程は片道あたり、韓国・極東ロシア区間で1,500円、韓国を除く東アジア区間で4,500円、グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・イツクーツク区間で片道5,000円、タイ・シンガポール・マレーシア・ノヴォシビルスク区間で8,500円、インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ区間で11,000円、北米・欧州・中東・オセアニア区間で17,500円の燃油特別付加運賃が徴収されます。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。

期日: 2019/02/01 〜 2019/03/31
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