海上保安庁、海賊対策で「ちゅらわし」をハノイへ派遣

海上保安庁、海賊対策で「ちゅらわし」をハノイへ派遣

海上保安庁は2018年12月25日(火)から12月28日(金)まで、ベトナムのハノイに航空機を派遣し、海賊対策で連携強化をはかります。

ハノイではベトナム海上警察と海賊対策に関する意見・情報交換や海賊対策関連するワークショップ、第5回日越海上保安機関実務者会合が開催されます。ベトナムへの航空機派遣は2013年以来5年ぶりで、今回で3回目となります。

派遣する航空機は、第十管区海上保安本部那覇航空基地所属のファルコン900「ちゅらわし」です。派遣チームは河村俊信参事官以下、13名の搭乗員、関係省庁職員などで構成します。

日程は、12月25日(火)に那覇を出発、ハノイに到着、12月26日(水)にはベトナム海上警察と海賊対策に関する意見・情報交換と第5回日越海上保安機関実務者会合、12月27日(木)は海賊対策に係るワークショップを実施し、12月28日(金)にハノイを出発、那覇に帰着します。

期日: 2018/12/25 〜 2018/12/28
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