ドローン目撃で大混乱、クリスマス前のロンドン・ガトウィック空港

ドローン目撃で大混乱、クリスマス前のロンドン・ガトウィック空港

ニュース画像 1枚目:ロンドン・ガトウィック空港 イメージ
© Gatwick Airport
ロンドン・ガトウィック空港 イメージ

ドローンが飛行場を飛行、または目撃された影響により、ロンドン・ガトウィック空港を発着する定期便の運航が混乱に陥っています。ドローンが発見されたのは現地2018年12月19日(水)と12月20日(木)にまたがり、いずれも定期便の運航に支障が及ぶ可能性があるとして、滑走路の運用が停止されています。

1度目は現地19日21時ごろに確認され、21時3分に滑走路が閉鎖され、20日3時に運用が再開されました。その後、空港の近くで再びドローンが目撃されたことを受け、3時45分に再び運用を停止しています。こうした事態を受け、ロンドン警察がドローンの操縦者を発見するため、捜査にあたっています。空港の運用は現地13時に再開される予定です。

クリスマス前の移動需要がピークに向かう旅行シーズンにあたり、利用者も多いことから空港内に滞留者が発生し、ロビーなどは混乱している模様です。同空港にはアジア路線も就航しており、この運航にも影響が出ています。

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