全日空(ANA)、ANA Cargoは2019年1月1日(火)発行分から、国際線貨物の燃油サーチャージ額を値下げします。2018年11月1日(木)から11月30日(金)までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり83.16米ドルとなり、申請済みの適用表で燃油価格80米ドル以上85米ドル未満が適用されるための措置です。
これにより、日本発着の北米、ヨーロッパ、中東、オセアニアなどの長距離は、12月末までの1キログラム92円から71円に、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアなどの遠距離アジアは75円から62円に、韓国、台湾、中国、香港、フィリピンなどの近距離アジアは65円から54円に値下げとなります。
詳しくは、ANA、またはANA Cargoのウェブサイトを参照ください。