日本航空(JAL)は2019年1月から3月の地域紹介シリーズで、「関西」を特集します。このうち、1月は兵庫県をクローズアップし、国内線ファーストクラスで兵庫県豊岡市の「ホテル金波楼(きんぱろう)」の総料理長が監修したメニューを提供します。
提供するメニューは、豊岡の日本海の旬の味覚や豊かな自然と恵まれた風土で育まれた畜産物や野菜などを使用します。前菜には「豊岡産ほうれん草としめじ茸の白和え」、「津居山産白バイ貝と赤烏賊」、「兵庫県産似鱚(にぎす)南蛮」など、主菜には「兵庫県産八鹿(ようか)豚味噌漬け」、「但馬牛すき焼き朝倉山椒の香」、「香住(かすみ)産栄螺(さざえ)の和風エスカルゴ」などが、10日ごとにメニューを変えて登場します。
日本酒は、兵庫県・山陽盃酒造の「播州一献(ばんしゅういっこん) 純米大吟醸 北錦(きたにしき)」が用意されます。
また、夕食時の茶菓には城崎温泉名物「独鈷水(どっこすい)」、昼食提供便での茶菓では、羽田発が「アンリ・シャルパンティエ」のフィナンシェ、羽田着が「然花抄院」の「抹茶幻月(まっちゃげんげつ)」が提供されます。