関空・伊丹・神戸3空港、国内線旅客2%増 関空総旅客は5%増

関空・伊丹・神戸3空港、国内線旅客2%増 関空総旅客は5%増

関西エアポートは、2018年11月の大阪国際(伊丹)空港と神戸空港、関西国際空港の利用状況を速報値で公表しました。

これによると、伊丹空港の国内線発着回数は、11,400回で前年比1%増、国内線旅客数は143万9,378人で前年比4%増となり、いずれも増加しています。神戸空港の国内線発着回数は前年比1%減の2,453回、航空旅客数は前年と変わらず26万7,559人でした。

関西国際空港の国内線発着回数は、3,872回で前年比2%減、国内線旅客数は54万8,654人で1%減でした。一方、国際線の発着回数は12,466回と前年比9%増と大きく増加し、国際線旅客数は11月として過去最高の196万6,940人で前年比7%増でした。国際線が好調で、総発着回数は11月として過去最高となる16,338回と前年比6%増、総旅客数も11月として過去最高の前年比5%増の251万5,594人を記録しました。

主な新規就航は、10月29日からタイのノックスクートがバンコク・ドンムアン線を週4便、11月8日からベトジェットがハノイ線をデイリー運航をそれぞれ開始しました。

関西エアポートが運営する関西、伊丹、神戸3空港の国内線をみると、航空機発着回数は17,725回で前年から微減の99.8%、航空旅客数は2.4%増の225万5,591人でした。

期日: 2018/11/01 〜 2018/11/30
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