セブ・パシフィック航空、7機目のA321ceoを受領

セブ・パシフィック航空、7機目のA321ceoを受領

ニュース画像 1枚目:セブ・パシフィック航空のA321
© Cebu Pacific
セブ・パシフィック航空のA321

セブパシフィック航空は2018年12月19日(水)、7機目のA321ceoを受領したと発表しました。製造番号(msn)「8606」で、機体番号(レジ)は「RP-C4117」で登録されています。これにより、2018年3月より導入を開始したA321ceoは、7機すべての受領が完了となります。

同社のA321ceoのシートには、人間工学に基づいたレカロ・エアクラフト・シーティングの製品を採用しており、セブパシフィックが導入する従来のエコノミークラスのシートより40%軽量化されています。背もたれが斜めになっているほか、座席間と足元のスペースが広くなっています。シート周りにはUSBスロットも装備されており、利用者は自身の携帯機器の充電も可能です。

セブパシフィック航空では、このほかA321neoを32機発注しているほか、航空機リース会社のアヴァロンとA320neoを5機、リース契約しています。また、2019年から2022年には、ジェット機の離発着が困難なフィリピン国内の島間を結ぶ路線のために、ATR-72-600を4機、受領する予定です。

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