石見空港で2019年1月5日(土)から1月8日(火)まで、モーターグライダーの体験飛行が実施されます。この体験飛行は、石見空港の発展に寄与するためモーターグライダーを活用し、スカイスポーツへの興味・関心を掘り起こす活動をしている「いわみ風の丘飛行クラブ」による開催です。2018年10月に実施予定でしたが、無線機器のトラブルにより飛行を延期していました。
今回実施される体験飛行はクラブ会員向けですが、将来的には、対象を一般にも拡大される予定です。体験飛行は1月5日(土)から1月7日(月)が各日8時30分から10時30分と13時30分から15時30分の1日2回、1月8日(火)は8時30分から10時30分の1回です。
1月4日(金)には、石見空港で機体の組み立てが行われました。使用されるグライダーは、同クラブの会員から出資金を募り購入したもので、全長8.66メートル、翼長22メートルのドイツDG社のモーターグライダーDG-500Mで、機体記号(レジ)は「JA2500」です。
