カタール航空カーゴは2019年1月6日(日)、マカオ発の貨物路線ネットワークにグアダラハラ(メキシコ)を追加し、アメリカ大陸路線を拡大しました。
同路線は777貨物便を使用した週2便の運航で、マカオを出発し、ロサンゼルス、メキシコシティを経由、グアダラハラ出発後は、リエージュ経由でドーハに帰着します。
グアダラハラは、ハリスコ州の州都で最大の都市であり、メキシコ第3位の経済産業インフラを保有しています。貨物便を使用する主要な輸出品は生鮮品と一般貨物で、輸入品は一般貨物が大半を占めます。
カタール航空カーゴは2018年に前年比10%増と貨物量を増加させており、グアダラハラへのサービス開始により、安定し信頼できるサービスを提供するだけでなく、メキシコにおける経済や貿易拡大に貢献できると、カタール航空カーゴはコメントしています。