エミレーツ航空とフライドバイは2019年1月、提携開始から14カ月が経過し、2019年も共同運航都市の追加を予定するなど、両社のパートナーシップがさらに強化すると発表しています。
2018年1月から12月まで、両社は84都市へ計329万人を共同運航で輸送し、エミレーツ航空はフライドバイが運航する67都市へ、またフライドバイはエミレーツ航空が運航する世界115都市へ、ネットワークを広げています。
両社は2017年10月に29都市行きのフライトでコードシェアを開始し、現在、カターニア、クラクフ、ドブロブニク、ヘルシンキなど、フライドバイの新たな就航地を含む計84都市に共同運航路線は拡大しています。2019年には、フライドバイが1月から再開したチッタゴン線、2月1日(金)に就航したコージコード線、また6月から就航するナポリ、ブダペスト線でも共同運航を予定しています。
また2018年12月から、フライドバイはベオグラード、ビシュケク、ブカレスト、カターニア、ヘルシンキ、クラクフ、ミネラルヌイエボディ、プラハ、ロストフナドヌー、サラーラ、ザグレブ行き便をドバイ国際空港のターミナル3からの発着に切り替え、エミレーツ航空とのより一層の接続向上を図っています。ナポリ、ブダペスト線もターミナル3を利用します。
現在、エミレーツ航空とフライドバイの路線ネットワークは216都市ですが、2022年には240都市に拡大し、ドバイ経由で世界へのさらなる接続の利便性を提供します。