国土交通省航空局は2019年1月21日(月)、「第8回 交通政策審議会 航空分科会 技術・安全部会 航空機検査制度等検討小委員会」を開催します。会場は、中央合同庁舎低層階棟1階の共用会議室3A・3Bで、開催時間は15時から17時です。
この小委員会では、近年の航空機の安全確保を取り巻く様々な環境の変化を踏まえ、今後の航空機の安全確保などのあり方を検討しています。第1回小委員会の開催以降、三菱航空機が開発するMRJの設計国として果たすべき責務などを含め、現行制度の課題について検討を行ってきました。
今回は2018年7月に公表した今後の航空機検査制度の「見直しの方向性」を踏まえ、「国産航空機の運航開始を見据えた今後の航空機検査制度のあり方」について審議します。小委員会には、日本航空機操縦士協会をはじめ、日本女性航空協会、日本航空技術協会、首都大学東京都市環境学部特任教授など8名が参加します。
なお、議事概要などについては、後日、国土交通省のウェブサイトで公開される予定です。
