神戸市は2019年1月15日(火)、2018年9月に発生した台風21号の影響で関西国際空港内に滞留した旅客の緊急輸送や、神戸市からの救援物資搬送活動で、国土交通省海事局長から感謝状が授与されました。
関西国際空港へアクセスする連絡橋に船舶が衝突し、鉄道、道路とも通常どおり利用できない状態となり、神戸市が出資するOMこうべ、その運航委託会社の加藤汽船が輸送活動にあたりました。この活動は、2018年9月5日(水)と9月6日(木)の2日間、神戸空港の海上アクセスターミナルと関西国際空港のポートターミナル間を結ぶ「神戸-関空ベイ・シャトル」を利用して実施しました。
当時、旅客数3,375名、救援物資としてクラッカー3,150個、ツナ缶1,512缶を輸送しています。