フランス・ナントからイギリスのカーディフに向かっていたパイパーPA-46-310P、機体記号(レジ)「N264DB」が2019年1月21日(月)、イギリス海峡のチャネル諸島付近で消息をたちました。フランスの航空当局の発表を受け、BBCなど報道各社が伝えています。
この機体には、プレミアリーグ所属のカーディフへ移籍が決定していたエミリアーノ・サラ選手が搭乗していました。この機体にはサラ選手を含む2名が搭乗しており、当日の19時15分にナントを離陸し、事故直前は5,000フィートの高度を飛行し、2,300フィートに降下する通信ののち、連絡が取れなくなったものです。
この機体の救難活動としてフランス海軍が艦艇や航空機を投入し、捜索にあたっています。