アイベックスエアラインズは2019年7月1日(月)から、成田/仙台線を再開します。成田/仙台線は全日空(ANA)が現在、1日2往復を運航しており、アイベックスの運航便もANAがコードシェアを実施する予定で、ANAの成田/仙台線は1日3往復に増便されます。
アイベックスの運航便は、成田発IBX33/ANA3133便が16時、仙台着17時、仙台発IBX34/ANA3134便が17時30分、成田着18時30分です。使用する機材は70席のCRJ-700です。
仙台国際空港や宮城県はこの便の就航により、ANAが5月に運航を開始するA380の成田/ホノルル線をはじめ、成田を発着するANAの北米、東南アジア路線などとの乗り継ぎの利便性が向上するとアピールしています。また、経済・観光団体、各事業所と連携し、仙台空港が東北の「プライマリー・グローバル・ゲートウェイ」として役割を果たすよう、航空ネットワークの拡充に努める方針です。