エアアジア、インドネシアのロンボク国際空港を新たなハブ空港に

エアアジア、インドネシアのロンボク国際空港を新たなハブ空港に

エアアジアは2019年1月、インドネシアの西ヌサ・トゥンガラ州にあるロンボク国際空港を新たなハブ空港として発展させていくと発表しました。

このニュースは、2018年夏に発生したロンボク島地震からの復興を目指す中、観光客の増加と地域観光産業の活性化に役立つと歓迎されているほか、バリ島に次ぐ新しい10カ所のデスティネーション「10 New Bali」を発展させたいとする、インドネシアが国を挙げて推進する持続可能な観光アジェンダの実現を手助けします。

ロンボクは、同地域におけるホリデーデスティネーションで、大きなポテンシャルがあるとし、エアアジアは今後数カ月間、空港や政府関係者と協働し、ロンボク国際空港のハブ化に取り組みます。

具体的には2機のA320を配置し、2012年10月から就航し、現在週7便で運航しているクアラルンプール/マタラム・ロンボク線の運航頻度を倍増させるほか、パース、ジョグジャカルタ、デンパサール線への運航も計画しています。

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