デルタ航空のA330-900neo、塗装工場からロールアウト

デルタ航空のA330-900neo、塗装工場からロールアウト

ニュース画像 1枚目:デルタ航空のA330-900
© AIRBUS S.A.S.
デルタ航空のA330-900

デルタ航空は2019年1月25日(金)、同社初のA330-900neoがトゥールーズの塗装工場からロールアウトしたと公表しました。この機体は、同社が発注しているA330-900neoの初号機で、近くエンジンが搭載される予定です。製造番号は「1915」で、機体記号(レジ)は「N401DZ」で登録される予定です。

デルタ航空はA330-900neoを運航するアメリカで最初の航空会社になる予定で、すでにこの機種を35機発注しています。このA330-900は、デルタワンスイート、デルタプレミアムセレクト、デルタコンフォートプラス、メインキャビンの4クラス制で、それぞれのシートが装備される予定です。

A330-900は「A330neo」としてマーケティング展開されており、現在のA330をベースに効率性と柔軟性を高め、短距離から長距離路線まで、さまざまな市場に対応できる機種として展開するA330ファミリーの最新機材です。デルタ航空は、2019年後半にA330-900neoを運航する予定です。

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