羽田から湾岸エリアへアクセスする東京港トンネル東行き、5月ごろ開通

国土交通省関東地方整備局は2019年1月29日(火)、国道357号「東京港トンネル」東行きの内陸側について2019年5月ごろに開通できる見通しと発表しました。「東京港トンネル」西行きは2016年3月26日(火)に開通、台場エリアから羽田空港への移動時間は開通前の約29分から約15分へと5割短縮し、東京臨海部のアクセスがスムーズになりました。

東行きの開通で、羽田空港から東京臨海部へのアクセスがスムーズになり、羽田から主要企業の倉庫などが集積する湾岸エリアの物流面での改善が期待されます。

関東地方整備局は引き続き、工事の安全対策に細心の注意を払いつつ、1日も早い開通に向け努力するとし、工事への理解と協力を求めています。