マカオ航空は2019年1月29日(火)、新たなA320を導入しました。中国国際航空で使用されていた機体を引き受けたもので、トゥールーズで組み立てられた製造番号「4317」です。マカオ航空では機体記号(レジ)「B-MCI」で、ビジネス8席、エコノミー150席の計158席仕様です。
この機体は、マカオの美食を世界にアピールする「Macao Creative City of Gastronomy」をテーマにした特別塗装機です。マカオ政府が、観光文化とクリエイティブ産業の発展に取り組み、これと合わせた食文化を啓蒙する内容です。なお、機体の愛称は「Cidade de Macau(マカオの街)」です。
この新機材は、マカオ航空のTwitterによると、1月31日(木)の成田/マカオ線NX862便を皮切りに路線投入される予定です。