11空港に乗り入れるアクセスバス事業者12社、アライアンスを設立

11空港に乗り入れるアクセスバス事業者12社、アライアンスを設立

ニュース画像 1枚目:空港アクセスバス・アライアンス加盟社
© 東京空港交通
空港アクセスバス・アライアンス加盟社

全国の空港アクセスバス事業者12社は2019年2月1日(金)、 「空港アクセスバス・アライアンス(ABA)」を設立したと発表しました。このアライアンスは、空港アクセスバスを利用する航空旅客の利便性の向上に取り組むものです。

アライアンス設立により、空港と都市、観光地を結ぶ空港アクセスバスの情報提供サービスをはじめ、安心で安全な空港アクセスバスのブランドとして、有益なサービスを提供します。この取り組みとしてまず、空港毎の検索、利用する国内線航空便名を入力すると出発・到着両空港の空港アクセスバスを一度に検索できるポータルサイト「ABA ポータルサイト」をオープンしました。

新たなサイトは、ABAに加盟する各社の情報を、すべて検索できます。加盟する12事業者は以下の通りで、対象の空港は羽田、成田、伊丹、関西、中部(セントレア)、新千歳、仙台、小松、松山、広島、福岡の11空港です。

■ABA加盟事業者(50音順、カッコ内は空港)
・伊予鉄バス(松山)
・大阪空港交通(伊丹、関西)
・関西空港交通(関西、伊丹)
・京成バス(成田)
・京浜急行バス(羽田) 
・東京空港交通(成田、羽田)
・西日本鉄道(福岡) 
・広島電鉄(広島)
・北陸鉄道(小松) 
・北海道中央バス(新千歳)
・宮城交通(仙台) 
・名鉄バス(セントレア)
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