朝日航洋運航の千葉県君津ドクターヘリ、10周年で出動は4,800回超

朝日航洋は2019年1月28日(月)、運航を受託する千葉県君津中央病院を拠点とする「千葉県君津ドクターヘリ」が運航開始10周年を迎えました。

千葉県君津ドクターヘリは全国で16番目に導入され、2009年1月の導入以来、朝日航洋が運航、整備、運航管理業務を担当し、10年間の累計出動回数は4,800回を超えています。運航開始後の2014年には、ドクターヘリの安全性の向上、運航可能時間の増加を目指し、ドクターヘリ格納庫がヘリポートに隣接する旧病院施設跡地に整備されています。

同社はこのほか、旭川赤十字病院の道北ドクターヘリや東海大学医学部付属病院の神奈川県ドクターヘリ、前橋赤十字病院の群馬県ドクターヘリ、埼玉医科大学総合医療センターの埼玉県ドクターヘリなどで、BK117C-2のドクターヘリを運航しています。

朝日航洋はこれからもドクターヘリの運航を通し、日本の航空医療の発展に努めていく方針です。