東関道水戸線、潮来/鉾田IC間で事業認定 成田・茨城空港アクセス向上

東関道水戸線、潮来/鉾田IC間で事業認定 成田・茨城空港アクセス向上

ニュース画像 1枚目:潮来IC/鉾田IC間の工事概要
© 関東地方整備局
潮来IC/鉾田IC間の工事概要

国土交通省関東地方整備局と東日本高速道路は2019年2月4日(月)、東関東自動車道水戸線の潮来IC/鉾田IC間の開通工事に向け、残る用地取得の事業認定申請を行ったと発表しました。現在、必要用地の約88%を取得し工事を開始していますが、残る用地の地権者との交渉を重ねているものの、用地取得の目途が立たない箇所もあり、取得できない場合に備え、事業認定の申請が行なわれています。

潮来IC/鉾田IC間が開通すると、成田空港や茨城空港へのアクセス向上につながるほか、北関東地域と東関東地域の災害時の代替路線にもなります。

なお、現在の工事の進捗状況は、潮来IC付近で橋梁部の下部工事、鉾田IC付近で土工部の掘削工事が行われています。

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