全日空(ANA)は2019年2月13日(水)、ナビゲーションサービスや旅行プランニングを提供するナビタイムジャパン、世界規模の旅行プラットフォームのエクスペディアグループの3社で、新たな訪日旅行サービスを提供すると発表しました。
この取り組みでANAは、ANA総研を中心に地方自治体と連携し、インバウンド事業の受委託を行うことで日本各地の魅力を掘り起こし、旅行商品「ODYSSEY JAPAN」を造成します。エクスペディアでは、個人旅行のニーズが高いヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア向けの「ODYSSEY JAPAN」を販売、ナビタイムでは、「ODYSSEY JAPAN」の利用者向け多言語観光ナビゲーションアプリを提供します。
3社は今後も、日本各地のインバウンド誘客事業で、先駆的な取り組みを提供していくことを通じて地域創生に貢献していくとしています。