航空自衛隊入間基地は2019年2月28日(木)、飛行場火災を想定した「ピットファイヤー訓練」を滑走路北東側のピットファイヤー訓練場で実施します。
この訓練は、航空機事故や燃料流出などで火災が起こった場合を想定した訓練で、刻々と変化する火災状況の中で、消防車両や消火機材、人員の消火動作や役割分担などの消火活動要領を確認します。不測の事態への備えとして、四半期に1回のペースで実施されています。
訓練日の2月28日(木)は、5時45分ごろ、6時30分ごろ、7時15分ごろの3回、実際に着火して訓練が行われます。予備日は3月1日(金)に設定されています。
入間基地は訓練時に数分間、煙が立ち上るため、火災と間違わないよう呼びかけています。